2018/06/10 08:20

海外の最先端事例に学ぶ 日本のライブ業界が参考にしたい「3つの視点」

世界最大のプロモーター「ライブ・ネイション」では「提携型」運営で収益拡大
 ここ数年、活況が続くライブ・エンタテインメント業界。とはいえ、“チケットの高額転売”、“会場不足”、“大都市集中”、“アルバイト不足”など内情をみると課題は多い。そこで、世界最大のプロモーター「ライブ・ネイション」のライブ作りなど、海外の最先端事例を参考に解決策を検証。今年度の収益が過去最高となったライブ・ネイションが、どのように最前線で事業を展開しているのか、デジタル音楽ジャーナリストのジェイ・コウガミ氏がビジネスモデルから解説する。

【表】海外の事例から見る3つのポイント

■日本と海外の2017年ライブ状況

 進化し続けるライブビジネス市場において、2017年は1つの分岐点だった。その理由は、世界最大のイベントプロモーション会社で、大物洋楽アーティストのツアーを運営する「ライブ・ネイション」が、チケット転売問題に対して本格的な改善策をついに打ち出したからだ。

 業界最大手が何に重点を置くのか。それは、この領域での今後のビジョンを明確化したに等しい。彼らの取り組みは、進むべき方向性を模索するプロモーターやアーティスト、マネジメントを含むライブエンタメ業界全体を左右すると言っていい。

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