2019/03/01 22:12

【日本アカデミー賞】役所広司、21年ぶり最優秀主演男優賞 「最優秀というのは難しいことなんだなあ」としみじみ

『第42回日本アカデミー賞』最優秀主演男優賞を受賞した役所広司
 『第42回日本アカデミー賞』の授賞式が1日、都内で開催され、俳優の役所広司(63)が映画『孤狼の血』(白石和彌監督)で最優秀主演男優賞を受賞した。役所が同賞を受賞するのは第20回の『Shall we ダンス?』(96年)、第21回の『うなぎ』(97年)で2年連続受賞して以来、3回目。

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 ステージに登壇した役所は「いやあ、本当に意外でした」と驚きの表情。「(第14回で)岸部一徳さんが最優秀とられたときに『こんなことってあるんだなあ』とおっしゃったのを会場で聞いていて、すごく感動した記憶があるんです」と振り返り、「一徳さんのスピーチがとても素晴らしくて、最優秀主演男優賞は2年連続でいただいた以来、ずっともらっていなかったんですけど、最優秀というのは難しいことなんだなあと感じました」としみじみと語った。

 同作は、暴力団対策法成立直前の昭和63年の広島を舞台に、すさまじい抗争を起こしている暴力団と彼らを追う刑事たちの熱い戦いが描かれており、撮影は広島県呉市で行われた。地元の人たちに対しては「(撮影で)街の人たちが協力してくれて、水害でまだまだ復興まで時間はかかると思いますけど、『孤狼の血』がたくさんの賞をいただいたので元気を出してくれたんじゃないかなと思います」と感謝を述べていた。

 同映画に出演し最優秀助演男優賞を受賞した松坂桃李(30)は、役所との共演を「この役は同年代には渡したくないと思えるくらい、宝物のような時間でした」と喜び、司会の西田敏行は「後輩から慕われる率が高いですよねえ」と話していた。

 優秀主演男優賞はそのほか、岡田准一(『散り椿』)、舘ひろし(『終わった人』)、濱津隆之(『カメラを止めるな!』)、リリー・フランキー(『万引き家族』)が受賞した。

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