2017/03/11 21:00

西部開拓時代に思いを馳せる! 同じ名前の銃の数奇な運命『マグニフィセント・セブン』

「シングル・アクション・アーミー」の意味がわかったところで、通り名である“ピースメーカー”の説明をしましょう。皆川亮二先生の漫画『PEACE MAKER』(集英社)など、作品名になるくらい有名な名称で、意味は“平和を作る者”です。銃は凶器で、人殺しの道具なのに、なんとも皮肉な名称です。

 アメリカはご存じの通り、移民が先住民を駆逐した死体の上にできた国なので、移民たちにとっては“平和を作り上げた銃”であることは変わりないのでしょう。他にも“アメリカを作った銃”“西部劇の代名詞”と呼び名の多い名銃なのです。

 現代でも大人気で、いまだに製造されています。アメリカ、テキサス州公安局の法執行官「テキサス・レンジャー」では、現在でも使用している例があるほど。シングル・アクション・アーミーの話は、1万字でも足りないので、この辺でやめておきますね。

 他にも、登場した印象的な銃を紹介しましょう。主人公の仲間の一人、イーサン・ホーク演じるグッドナイト・ロビショーが使うライフル、「ウインチェスターライフル M1873」です。このロビショーという人物がなかなかおもしろいキャラクターなんですが、南北戦争英雄では、23人の狙撃に成功した南軍の英雄で“死の天使”の異名を持つほどの人物。そんなすごい人が使う銃もやっぱりすごかった。アメリカのウインチェスター社のライフル、「M1873」です。先ほど紹介したピースメーカーも米軍では「M1873」でした。同じ名称です。

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