2017/06/29 16:00

2度転院していた小林麻央さん、がん治療法選択の難しさ

2度転院していた小林麻央さん
2度転院していた小林麻央さん

 2年8か月にわたる闘病生活のすえ、旅立った小林麻央さん(享年34)。麻央さんの命を奪った根本である乳がんが発覚したのは2014年10月のこと。そのときすでにリンパ節への転移も確認された。当時、麻央さんが通っていた都内のA総合病院では、「早めに切るべき」という治療方針が示されたというが、麻央さんと夫・市川海老蔵(39才)は切らずに治す方法を模索していた。

 昨今、セカンドオピニオンという言葉の広まりから、より自分に適した治療を受けられる選択肢が格段に増えた。医療関係者が語る。

「世界中のがん治療の統計によって導き出された最も有効とされる治療のガイドラインでは、切除(手術)・薬物・放射線治療が『標準治療』の3本柱とされています。程度の差によって、これを組み合わせていくのが治療の基本です。ところが、ネットなどに膨大な医療情報があふれている現在では、この標準治療を“最低限の治療”と誤解している人も少なくない。お金さえ出せば、ゴッドハンドと呼ばれる医師の元を訪ねれば、別の“特別な治療”を受けられるのではと考え、いつまでも治療方針が定まらないケースもあるのです」

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