2017/09/14 07:00

倉本聰 大原麗子の死が『やすらぎの郷』執筆に影響した

大原麗子の死が『やすらぎの郷』にも関わっているという倉本聰氏
大原麗子の死が『やすらぎの郷』にも関わっているという倉本聰氏

 往年の大スターが勢ぞろいしたドラマ『やすらぎの郷』(毎週月~金曜昼12時半~、テレビ朝日系)が、いよいよクライマックスを迎える。今作の脚本を手掛けた脚本家・倉本聰さんが、居を構える北海道・富良野でドラマにかける思いを語った。

 富良野の自然が一望できるそのソファは、きっとお気に入りの場所なのだろう。倉本さんはアトリエでおいしそうに煙草をくゆらせながら、窓の外の白樺林をなめらかな筆づかいでスケッチしていた。東京から北海道の富良野に移り住んで40年が経つという――

「ここに小屋を建てて、最初に泊まりに来たのが女優の大原麗子(享年62)でした。あれだけの大スターが孤独死して、3日も発見されなかった。異常な死でしたよね。あまりに衝撃が大きくて、近しい人間としてはこたえました。実は、彼女の死が『やすらぎの郷』の執筆に深くかかわっています。

 テレビ局の人間と違ってぼくら現場の人間はフリーの一匹狼で、何の保障もない。俳優だって、売れなくなったら事務所から捨てられちゃうだろうし。そんな老いた一匹狼たちを受け入れるのが“やすらぎの郷”です」(倉本さん)

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