2017/10/14 16:00

仁支川峰子 恋の噂が流れた五社英雄監督との本当の関係は?

仁支川峰子が五社監督の心遣いを語る(撮影:山崎力夫)
仁支川峰子が五社監督の心遣いを語る(撮影:山崎力夫)

 2017年は日本映画界の鬼才・五社英雄監督の没後25年にあたる年。10月12日から京都で開催される「京都国際映画祭」では、五社監督の作品が特集上映されるが、彼はいかにして、修羅と官能の世界を作り出したのか。1987年公開の『吉原炎上』でヌードを披露し、世間を驚かせた仁支川峰子が、五社監督の思い出を語る。

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『あなたにあげる』という歌で歌手デビューしたのが16歳の時です。もともと女優志望だったこともあり、お芝居のお仕事もすぐにお受けするようになりました。五社監督との出会いは歌手デビュー直後、私の歌を聞いた監督が、「この子いいね」と雑誌のインタビュー企画に呼んでくださったんです。でも、まだ10代で緊張していて、何を話したのか覚えていません。

 五社監督作品には3作出演させていただきました。最初は『陽暉楼』、25歳の頃だったかな。私、自分で言うのもあれだけど、監督の意向を察知するのが早いの。ここはこう撮りたいんだろうなって直感で理解できたんです。そういうところが気に入ってもらえたのか、『吉原炎上』と『肉体の門』にも呼んでいただきました。

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