2017/10/04 07:00

『直虎』の菅田将暉 独特の衣装、「喜怒哀楽」で存在感

『直虎』での演技が光る菅田将暉
『直虎』での演技が光る菅田将暉

 NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に、井伊直政こと虎松役で出演している菅田将暉(24)。後半のキーマンを演じる菅田は時代劇初挑戦だが、その演技力には光るものがある。時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんが、新旧の「若君」について紹介しながら“菅田虎松”の魅力について解説する。

 * * *
 そんなわけで、いよいよ井伊家の跡取り、虎松(菅田将暉)の活躍が始まった『おんな城主 直虎』。“菅田虎松”は、登場2回目でいきなりやってくれました。

 久々に直虎(柴咲コウ)らと再会し、「楽」しそうな虎松。徳川家康(阿部サダヲ)に面会し、「井伊万千代」の名前をもらうと井伊家を再興させられると「喜び」で顔がキラキラ。しかし、希望職種の「小姓」ではなく、下働きの「草履番」にされ、「怒り」心頭。

 家康を「くされ子狸!!」と罵り、殺すとか狸汁にするとかわめきつつ、現実の厳しさにちょっぴり「哀しく」涙…。たった1話の中で喜怒哀楽のすべてをむき出しにするって。いくらなんでも自分の雇い主を狸汁って。これほど感情がわかりやすい「若君」も珍しい。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

雑誌をチェックして、映画やコンサート、アート系の展覧会に出...もっと見る >