2017/10/23 07:00

ムツゴロウさん、側溝歩きが好きな愛猫の忘れられぬ思い出

ムツゴロウ流猫の愛し方をインタビュー
ムツゴロウ流猫の愛し方をインタビュー

 北海道浜中町に設立した動物王国でさまざまな動物たちと一緒に暮らしてきた、ムツゴロウこと畑正憲さん(82才)。

 今もヒマラヤンの「マー」と暮らす愛猫家でもある。ライオンに噛まれたり、ゾウに踏まれたり、全身全力で動物と接するムツゴロウさんは、猫とどんなふうに暮らしてきたのか。ムツゴロウ流猫の愛し方とは――。

 * * *
 ぼくはたくさんの猫と暮らしてきましたけど、なかでも忘れられないのは「ペコ」という名前の猫ですね。動物王国を設立する以前の、もう何十年も昔のことで、当時、ぼくはまだ横浜に住んでいました。

 娘と一緒に1駅乗ったら1駅歩いて帰る、2駅乗ったら2駅歩いて帰るということをしていたんですけど、その途中にあった動物愛護協会に立ち寄った時に、しょぼーんとしている捨て猫がいて。娘と相談して、もらってきて飼うことにしたんです。

 ぼくが家に帰ると、ペコはぼくの足音を聞いてスーッと玄関先にやって来て、文鳥のようにポンとぼくの肩に乗る。ぼくが「帰ったよ」と頬をすりつけて、「後で散歩行こうね」と言うと、スーッと家のなかに戻って行く。しばらくして「散歩行くよ」と言うと、またやってきて、ぼくらの後をついてくるんです。

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