2017/11/03 07:00

國村隼が語る「松田優作さんと高倉健さんが教えてくれた事」

 予算わずか1000万円の『ガキ帝国』と、60億円のハリウッド大作『ブラック・レイン』という両極端な映画に関われたことも、國村に大きな影響を与えた。

「撮影規模も現場の雰囲気も全く違いますが、どちらも2時間ほどの面白い映画なんですよ。映画って、かけたお金に比例して面白いものができるものでもない。それに映画は世界中で上映されることもあります。それを理解した瞬間、“映画ってなんて面白いんやろう”って思いました」

 映画への熱い想いは尽きることがない。3月に日本公開された韓国映画『哭声/コクソン』(2016年)には、残虐な連続殺人事件が発生する村を舞台に、村人を恐怖に陥れていく“よそ者”で出演。迫真の演技が高く評価され、昨年11月、韓国最大級の映画賞である青龍映画賞で、外国人俳優として初の男優助演賞と人気スター賞を受賞した。

 今年11月4日公開のベルギー・フランス・カナダ合作映画『KOKORO』では、自殺を考えて日本海の断崖を訪れる人々にそっと寄り添い、心の傷を癒す元警官・ダイスケを演じている。日本だけでなく世界を舞台にさまざまな撮影現場を経験してきた國村だが、「どんな映画でも、現場に入るときの心づもりは全く変わらない」と話す。

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