2017/12/30 16:00

竹野内豊、三浦春馬、工藤阿須加に「殻を破った男」の評価

クールな二枚目から大胆に変身
クールな二枚目から大胆に変身

 役者という仕事の特性を考えた場合、良い意味で「期待を裏切る」ことこそ勲章である。ドラマウォッチを続ける作家で五感生活研究所代表の山下柚実氏が下半期の作品のなかから「印象的な仕事」について言及した。

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 いよいよ年の瀬。1年を振り返れば、さまざまな役者たちがドラマの中で格闘する姿がありました。中でも、自分の殻を打ち破ろうとした役者から多くの勇気と感動をもらいました。

 役者には、自分が望むかどうかに関係なく、まとっているイメージというものがあります。こびりついてしまった印象も。そうした固い殻を「壊す」となれば、ものすごいエネルギーが必要になるはず。破壊力のみならず、深い思慮や準備もなければ、かなわないことでしょう。

 ということで2017年後期のドラマで「殻を破る果敢な挑戦」をした3人の男優を挙げようと思います。

1.竹野内豊 『この声をきみに』(NHK総合)

 竹野内豊さんといえばモデル出身。すらっと長身でスマートな二枚目というイメージでした。逆から言えば、そのイメージが邪魔をしてどんな人物をやってもなんとなく同じトーン、ややもの足りなさもあった。ところが『この声をきみに』で大胆に変身。

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ゆったり気分でノンビリ過ごせそう。仕事はさっさと切り上げて...もっと見る >