2018/04/14 07:00

スター登竜門のキャンギャルの歴史 近年の新潮流は?

キャンギャルの役割も変化している
キャンギャルの役割も変化している

 水着キャンペーンガール(キャンギャル)の口火を切ったのは化粧品メーカーだった。1966年に資生堂が夏のキャンペーンガールに前田美波里を起用。以降は航空会社、繊維会社、水着メーカーが追随し、本格化する。

“事件”となったのがアグネス・ラムの登場だ。1975年にクラリオンのキャンペーンガールに起用されるやいなや話題沸騰。全国でポスターが盗難に遭うなどの騒ぎとなった。芸能史に詳しいアイドル研究家の北川昌弘氏が語る。

「アグネスは日本人に馴染みやすい東洋風の“しょうゆ顔”と豊満な体型で人気を博し、水着キャンギャルのフォーマットを作りました。また、グラビアやテレビでも活躍し、水着キャンギャルが新たなスターとなる道筋を作っていったのです」(以下、「」内は北川氏)

 1980年代後半には、ビールメーカーのキャンギャルが登場。バブル景気で世間が沸く中、キャンギャルはスターになるための登竜門になっていく。

「バブル期は芸能界が活気づく一方、“冬の時代”と呼ばれたほどアイドル人気は低迷し、芸能事務所のオーディションは中止が相次ぎました。そんな中、コンスタントにオーディションを行なっていたのが水着やビールなどのキャンギャル業界。飯島直子や内田有紀、鈴木京香、松嶋菜々子らがキャンギャルをきっかけに、タレントや女優として、華々しくデビューを果たしました」

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