2018/05/15 07:00

新任侠映画主演の役所広司 「韓国映画に負けないように」

新任侠映画「孤狼の血」で主演を務めた
新任侠映画「孤狼の血」で主演を務めた

 役所広司(62)が荒ぶり、怒声を上げまくる。全身に入れ墨をした裸の男の首元へナイフを突きつけ、抗う相手を、「おう、(わしは)狂うちょる! 警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ!」と恫喝する──。

 公開中の『孤狼の血』は警察小説×『仁義なき戦い』と評される柚月裕子の同名小説を原作に、警察ものや実録やくざ映画の本家・東映が制作。昭和の末期、暴対法成立以前の広島“呉原市”を舞台に警察vs暴力団組織の激しい攻防が描かれ、役所は型破りな叩き上げの刑事・大上章吾に扮して組織相手に大暴れする。

「僕も若い頃は、『仁義なき戦い』などの男っぽい映画を観て育ち、やくざやアウトローの世界から大人の男を学んだものです。

 ここのところの映画界はテレビで放映する時の安全策として、台詞でも放送コードに引っかかりそうなら自主規制してしまう──いわば“シートベルトを着用する”傾向があるけれど、昔は荒々しい世界を恐れずに表現していた。『孤狼の血』は台詞でも過激なシーンでも、そんな昨今の縛りを度外視して作った作品です。

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