2018/06/02 07:00

映画『終わった人』主演・舘ひろし&原作・内館牧子が対談

撮影が始まると即座に内舘さんに腕を差し出す舘(撮影/矢口和也)
撮影が始まると即座に内舘さんに腕を差し出す舘(撮影/矢口和也)

 定年で“終わった人”の烙印を押され、夢なし、趣味なし、仕事なし。そして、わが家に居場所なし──そんな、ないない尽くしの人生へ突入した60代男性の悲哀と、シニア世代の夫婦の日常がユーモラスに描かれた映画『終わった人』(6月9日全国ロードショー)。主演の舘ひろし(68才)と原作者である内館牧子さん(69才)による対談をお送りする。

 銀行員として、すんでのところで出世街道を外れた壮介は、寂しくサラリーマン最後の日を迎える。「定年って生前葬だな…」──そう落ち込む彼は、しばらく不本意な日々を過ごす。そんな中で、新興IT会社の顧問にと誘われ、妻に反対されながらも、男としての再起を夢見るのだが…。

内館牧子(以下、内館):それにしても、舘さん(グイッと身を乗り出して)、よく『終わった人』なんてタイトルの作品に出演してくださいましたね。

舘ひろし(以下、舘):ぼく自身が終わりそうな年ですからね(笑い)。とはいえ、さすがにこのネガティブなタイトルを聞いた時には、「そろそろおれも終わりかな」と思って、その場でお断りしようかと…。

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