2018/06/11 19:13

池井戸潤作品『空飛ぶタイヤ』が今週末公開!これまで&今作の悪役を振り返る

(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
 池井戸潤の同名小説の映画化作品『空飛ぶタイヤ』が6月15日に公開となる。池井戸作品といえば、主人公の熱さ、正義に加え、その悪役キャラクターの存在にも注目が集まるが、今回はこれまでの作品から選りすぐりの悪役キャラを紹介する。

 まずは、社会現象にもなった、ドラマ『半沢直樹』(TBS)。主人公である有能な銀行マン・半沢直樹扮する堺雅人の前に立ちはだかるのは、オネエ言葉のエリート国税局査察部統括官・黒崎駿一扮する片岡愛之助と、東京中央銀行最年少常務に抜擢された大和田暁扮する香川照之。冷静沈着で容赦なく部下を切り捨てる大和田を演じた香川は、ラストシーンでの部下に土下座をする場面で、圧巻の演技を見せ、視聴者も息をのんでテレビを見つめるほどだった。

 次に、阿部寛が主演を務めたドラマ『下町ロケット』(TBS)。同作は「ロケット編」「ガウディ編」の2部構成となっており、「ガウディ編」で小泉孝太郎と篠井英介が出演し、圧巻のヒールっぷりを披露していた。阿部演じる、小型エンジンを開発・販売する佃製作所の二代目社長・佃航平を、佃製作所をライバル視するサヤマ製作所2代目社長・椎名直之を演じたのが小泉。あの手この手で佃の邪魔をし、全てを手に入れようとする椎名の貪欲さに視聴者は「憎々しい!」と話題となった。また、篠井が演じるPMEA(劇中の架空の団体)の専門員で「ガウディ」の審査チームである滝川信二は、審査員という立場を利用しネチネチと言いたい放題な、小憎らしい悪役を熱演した。

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