2017/07/10 06:00

『コード・ブルー』は月9ドラマを救うか? 複合的な群像劇への期待

 “月9”が苦しんでいる。近年、低視聴率を理由にした打ち切りの噂が何度となく報じられていたが、今年も『突然ですが、明日結婚します』が過去ワーストの平均視聴率6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に終わったほか、ラブストーリー路線を捨てて豪華キャストで挑んだ『貴族探偵』も平均視聴率8.8%に留まった。

参考:夏ドラマ戦線、王者TBSの対抗馬はフジテレビか?

 しかし、放送30年を超えてなお月9ブランドは健在。ネガティブなニュースばかりではあるものの、今年最も多くYahoo!トップ記事に取り上げられているのは月9であり、その認知度や話題性は依然としてトップクラスと言える。

 次作『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命』(以下、『コード・ブルー』に略)の放送前に、「現在の月9には何が求められていて、どうあるべきか」を考えていきたい。

■月9は新スターの発信地であるべき

 2015年夏の『恋仲』以降、月9は徹底してラブストーリーにこだわっていた。その間、視聴率が低迷する一方、ネット配信数は右肩上がりで増え、しかも10代後半から20代前半の女性をガッチリつかんでいたことはあまり知られていない。若者のテレビ離れが叫ばれる今、それだけでも十分存在意義はあるのだ。

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