2017/07/12 05:54

「渋谷天笑」25年ぶり復活 イケメン俳優・胡蝶英治が二代目襲名へ

先月、大阪松竹座で上演した「銀二貫」では寒天職人・半兵衛を演じた胡蝶英治
先月、大阪松竹座で上演した「銀二貫」では寒天職人・半兵衛を演じた胡蝶英治

 松竹新喜劇の大事な名跡「渋谷天笑」が25年ぶりに復活することになった。同劇団の若手イケメン俳優・胡蝶英治(33)が二代目として継ぐもので9月7日、東京・新橋演舞場で開幕する劇団の「新秋公演」でお披露目、本拠地大阪では11月17日に松竹座で開幕する「錦秋公演」(24日まで)でお目見えする。

 天笑は現・劇団代表でもある三代目渋谷天外(62)の前名で、故藤山寛美さんが名付け親でもある。初代天外は明治、大正時代に活躍した上方の喜劇俳優で、その息子二代目天外が寛美さん、曽我廼家十吾さんらと松竹新喜劇を立ち上げた。「藤山」は寛美さんの孫・藤山扇治郎(30)が、「曽我廼家」は劇団員の曽我廼家寛太郎(58)らが名乗っているが、三代目天外には2人の娘がいるものの芸能活動をしておらず2、3年前から「渋谷の名が消える」と危惧していた。

 今年に入りとんとん拍子に話が進み、若手の期待株でもある胡蝶に白羽の矢が立った。天外は「若い世代が力を合わせてもり立てて。名を継いでくれることになって正直肩の荷が下りた」とホッとした様子。胡蝶は扇治郎と共に若手を引っ張る立場で天外も「二枚目やけど、どっか抜けていて喜劇向きの役者」と評価している。先日、胡蝶を連れ寛美さんの霊前にも報告。その際、寛美さんの夫人も「名前が人をつくることもありますから頑張って」と目を細めていたという。

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