2017/10/07 10:31

KOC、M-1…お笑い王者のギャラ事情 ニヤニヤできなきゃオモロくない

優勝した「かまいたち」の(左から)山内健司、濱家隆一
優勝した「かまいたち」の(左から)山内健司、濱家隆一

 コント日本一を決めるTBS「キングオブコント2017(KOC)」は、かまいたちが2477組の頂点に立った。毎日放送の「せやねん!」などレギュラー番組8本を持ち、関西ではおなじみの顔だ。ABCお笑いグランプリや歌ネタ王決定戦、NHK上方漫才コンテスト優勝など賞レースでも実績のあるコンビで引き出しも多く、少し気は早いが、史上初のM-1グランプリとの2冠も見えてくる。KOCでいえば、2位に終わった新進気鋭の「にゃんこスター」の爆発力もピカイチ。個人的には「さらば青春の光」のパワースポットに立ち続ける警備員のネタがツボにはまった。

 賞レースは優勝すれば人生が変わる大きなチャンスである。第10代王者に輝いた、かまいたちは地肩も強く、周囲への気遣いもできるため、在阪テレビ局のスタッフにも愛されている。これを機会に全国区になることを願う。

 ただ、お笑いコンテストの王者がすべて順風満帆という訳でもない。近年は、KOCで約2500組、漫才No.1決定戦の「M-1グランプリ」で約3500組、一人話芸No.1を決める「R―1ぐらんぷり」に約3700組が参加しているが、頂点に立ってもギャラに反映されないケースがある。ある中堅芸人は「優勝しても1回の舞台ギャラが5000円ほどのまま。仕事があるだけで嬉しいですけど、これだと生活も厳しい。バイトもしないといけない」とこぼす。

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