2017/12/06 07:03

羽生棋聖 永世7冠!15期ぶり竜王奪還で史上初の快挙

 将棋界の第一人者、羽生善治棋聖(47)が史上初の「永世7冠」を達成した。鹿児島県指宿市で指された第30期竜王戦7番勝負の第5局2日目の5日、挑戦者として渡辺明竜王(33)に勝利。対戦成績4勝1敗で15期ぶり通算7期目の竜王となり、永世称号制度のある7タイトルで唯一残していた「永世竜王」の資格を獲得した。自身の持つ通算タイトル獲得記録も、大台目前の99期とした。

 勝利を確信した羽生の指先は、わずかに震えていた。双方が1時間以上を残す午後4時23分、渡辺竜王が羽生の87手目を見て観念し投了。羽生はトレードマークの寝癖のついた頭を静かに下げた。

 「大きな目標を達成できてうれしい。最後のチャンスかもしれないと思っていた。自分が持っているものを出し切れた」

 1996年に25歳の若さで前人未到の全7冠独占を達成し、日本中の注目を集めた。以降21年間、一度も無冠を経験せず到達した境地に「30年積み重ねの中でたどり着いた感慨がある」。2008年に永世名人の資格を得て永世7冠に王手をかけてから3度目の竜王挑戦。08、10年とも渡辺に敗れ「次に出られる保証はない。できる限りのことをした」と強い覚悟で臨んだ。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

意見を押し通したくなる日。仕事面ではプラスだけど、プライベ...もっと見る >