2018/01/08 08:32

「西郷どん」鹿児島弁がネットで話題、鈴木亮平ら出演者の“薩摩ことば”への思い

「西郷どん」で主演を務める俳優・鈴木亮平(C)NHK
「西郷どん」で主演を務める俳優・鈴木亮平(C)NHK

 俳優・鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)が、7日に15分拡大でスタートした。ストーリーの内容とともに話題となったのが「薩摩ことば」。初回放送中は標準語表記がなく「字幕放送」も鹿児島弁で、ネットでは「テロップないと何言ってるか分からない(笑)」「鹿児島出身者ですが、喋ってる方言はかなりマイルドですよ」と注目が集まった。

 初回のオープニング。西郷隆盛3人目の妻・岩山糸(黒木華)は、上野の銅像除幕式で隆盛像を見て「ちごう。うちの旦那さぁはこげな人じゃなか!こんな人じゃあいもはん!」と薩摩ことばで絶叫。子供時代の隆盛が右腕に致命的な怪我を負う場面では、医者が「残念じゃが、こん腕はもう使い物にないもはん」と伝え、家族が「なんとか治してたもんせ!」「先生、助けてたもんせ!」と懇願する場面などがあった。

 東京外国語大学で言語学を専攻した鈴木は、演技中の言葉を人一倍大事にしている。「めちゃくちゃ難しいです。4カ月くらい撮影しているのですが、いまだにセリフの方言を覚える時間が短くならなくて…。方言の言い回しやセリフはすぐ覚えるのですが、やっぱりアクセントの位置を全部覚えるのが難しい。通常のセリフを覚える時間を『1』だとすると『10』くらいかかってますね(笑)。一つの文章の中にアクセントで高くあがる部分が4、5個入っている。こんな方言、中々ないですね」と苦笑したが「気持ちを込めて演じるときにアクセントがぶれてしまうので、覚えても自然と出てくる、寝てても口から出てくるぐらいのレベルまでやっておかないと」と薩摩ことば習得に並々ならぬ意気込みを見せた。

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