2018/01/12 14:02

ジブリ鈴木敏夫P「ゲド戦記」秘話明かす 最初は映画化断られた「どこの馬の骨とも分からない…」

「ゲド戦記」の1場面(C)2006 Studio Ghibli・NDHDMT
「ゲド戦記」の1場面(C)2006 Studio Ghibli・NDHDMT

 宮崎駿監督(77)が多大な影響を受けた米女性作家アーシュラ・K・ル=グウィン氏(88)の傑作ファンタジー小説を原作にしたアニメ映画「ゲド戦記」(監督宮崎吾朗、2006年公開)が12日、日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(金曜後9・00)でノーカット放送される。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが秘話を明かした。

 「魔法」が日常的に存在する多島海世界「アースシー」。人間の住む世界にいるはずのない竜が突然現れて共食いを始め、魔法使いが魔力を失うなどの異常事態が起こっていた。その原因を探る魔法使い・ハイタカ(菅原文太)はある日、エンラッド国王の父を刺し、国から逃げている王子・アレン(岡田准一)と出会う…。

 鈴木氏は「『ゲド戦記』は宮崎駿にとって念願の企画で、実は『風の谷のナウシカ』(84年)の前に原作者のグウィンさんに映画化を申し出ていたんです。でも当時からすれば、どこの馬の骨とも分からない日本人からの申し出…お断りされてしまいました。それが、年月を経て今度は向こうから打診がきた。細かいことは省きますけど(宮崎駿監督の長男)吾朗くんのデビュー作にいいなと思ったんですよね。『ゲド戦記』の第3巻。年老いたゲドとアレンのやり取りが、僕はいいなと思ったんですよ」と述懐。

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