2017/07/18 15:05

『こち亀』両津勘吉の“心に響く”ド正論

『こち亀』両津勘吉の“心に響く”ド正論
『こち亀』両津勘吉の“心に響く”ド正論
 昨年、連載40年の歴史に幕を閉じた秋本治氏による国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)。ギャグ漫画である同作は、主人公の両津勘吉が繰り広げるハチャメチャなふるまいが特長。しかしコアなファンからは、たまに両津が発する“ド正論”が「心に突き刺さる」と評判だった。

 その代表的な例が、更生したヤンキーに対する両津の見解だ。派出所を訪れた元ワルに対し、同僚たちが「まじめになってえらい」と褒めたたえるシーンでのこと。両津は「おまえら勘ちがいしてるんじゃねえのか!」と一喝。そして「えらいやつってのは 始めからワルなんかにならねえの!」「ごくふつうに戻っただけなのに それをえらい 立派だと甘やかして」「こいつ(元ワル)から金とられたまじめな学生やバイクとられた人の方が悲惨でしょう!?」と自論を展開した。この両津の正論は、ネット上でたびたび話題に上がる読者の同意を集めるネタだ。

 また、両津は『シンデレラ』のサクセスストーリーに憧れを抱く、同僚の秋本・カトリーヌ・麗子に現実を突きつけたことも。両津いわく『シンデレラ』は容姿至上主義の物語とのこと。みすぼらしい姿でけなげに働くシンデレラを見て王子が惚れたのなら“本当の愛”とも言えるが、実際は舞踏会で見た「美しいシンデレラに王子が一目惚れ」しただけと指摘。つまり『シンデレラ』は本人が美人だったから成り立つ話なので、女性は「差別だと怒るべきだ」と言い放った。

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