2017/10/01 11:05

男はつらいよ「寅さん記念館」来場者急増のワケ

男はつらいよ「寅さん記念館」来場者急増のワケ
男はつらいよ「寅さん記念館」来場者急増のワケ
 あの“フーテンの寅さん”にもう一度会える場所――。それが、葛飾区・柴又にある『寅さん記念館』だ。ここは、山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズの世界観に触れることができるミュージアム。映画で実際に使用されたセットや舞台のジオラマが並んでいて、今年で開館20周年を迎える。実はこの寅さん記念館、一時は落ち込んだ来館者数がここ数年で急増しているという。その理由を、広報担当の横山秀一郎さんに伺った。

■渥美清ふんする寅さんの「昭和の人情味」「元々当館は1997年に開館しました。当時は渥美清さん(主人公・車寅次郎役)が亡くなり、最終作が発表されて間もない頃で大変な盛況ぶりでした。それから20年が経ち、お客さんの層がだいぶ変わってきています。そして2年前くらいから年を追うごとに来場者数が増加しています。ここ数年20~30代の若いお客さんが物凄く増えたんです。寅さんの昭和の人情味がある雰囲気が“古い”から逆に“新しい”という感覚に代わっている印象がありますね。柴又という街のレトロな雰囲気も相まって好評のようです」

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