2017/11/20 11:05

風間杜夫「役者として、とにかく人間を豊かに演じる」

風間杜夫「役者として、とにかく人間を豊かに演じる」
風間杜夫「役者として、とにかく人間を豊かに演じる」
 8歳のときから子役を始め、将来も役者になることしか考えていなかったんですけど、ちゃんと役者で飯が食えるようになったのは30を過ぎてからですね。映画『蒲田行進曲』で名前を知ってもらい、ドラマ『スチュワーデス物語』で一気に人気者になった。どこに行っても騒がれて悪い気はしませんでしたけど、もういい大人でしたから、特に浮かれることはなかったですね。

■芝居のベースを作ってくれたのは、つかこうへい そんな僕の芝居のベースを作ってくれたのが、演出家のつかこうへいさんです。つかさんの劇団が『蒲田行進曲』公開後に解散するまでの7年間、26歳から33歳までいろいろなことを教わりました。とにかく厳しくてね、威張ってましたよ。ダメ出しをされるのは、演技のことではなくて、「人間として底が浅い」とか「生き方が甘い」とか、人間性のことばかり。だから、なおさらダメージが大きかったんですけど、実はつかさんは僕のたった1歳上なんです。「じゃあ、お前はどうなんだ?」と聞きたくもなりましたよ(笑)。でも怒ると、速射砲のように言葉が次から次へと出てくる。そうなると、僕は立ちつくしたまま嵐が過ぎるのを待つしかありませんでした。まあ、突っ掛かっていけない分、バットで殴る夢を何度も見たことがありますけど(笑)。

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集中力を発揮すると、思わぬ成果を上げられそう。何か一つ目標...もっと見る >