2018/05/08 09:00

宮沢りえも「私たちが元祖」、人気女優の“小室ファミリー”時代

 今年の1月、音楽プロデューサーの小室哲哉氏が不倫疑惑騒動の記者会見を行った際、芸能界引退を電撃発表し、世間を驚かせた。小室氏といえば、1990年代初頭から、自身の楽曲を提供するプロデュースを積極的に展開。楽曲を提供された安室奈美恵や華原朋美などの歌手たちは小室氏とともに“小室ファミリー”と呼ばれ、注目を集めたが、他にも意外な女優たちがかつて小室ファミリーの一員だったことを覚えているだろうか。

 まず初めに紹介するのが、女優の観月ありさ。なんと、小室氏が手がけた作品を12曲も歌っており、中でもキリンの炭酸飲料“シャッセ”のCMソングにもなった『TOO SHY SHY BOY!』(1992年)は、オリコン週間チャートで最高4位を記録するなど、話題を呼んだ。だが、2004年2月にベストアルバムをリリースしてからは、女優業が多忙になったこともあり、歌手活動をセーブしてしまった。

 1994年に小室氏プロデュースの『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌い、200万枚を超える大ヒットとなったのが、女優の篠原涼子。同年の第36回日本レコード大賞優秀賞に輝いた他、『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、歌手として全国に篠原涼子の名前を知らしめた。翌年にも、小室氏が作詞作曲をした『Lady Generation』をヒットさせたが、その後、小室氏のプロデュースから離れ、井上陽水や広瀬香美が作詞作曲をした作品などを歌った。しかし、その後は篠原も女優業に専念するようになり、歌手活動はフェイドアウト。2015年には、出演したテレビ番組で「(今後は歌は)やらないです」と語っていた。

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