2018/06/08 21:00

森山愛子「今の夢は、古川雄輝さんに会うことです(笑)」ズバリ本音で美女トーク

 昨年9月発売のご当地ソング『会津追分』がロングヒットを続けている森山愛子さん。曲の聞かせどころから、カラオケで上手に歌うコツ、そして知られざるプライベートや大好きな酒にまつわる秘話まで聞いた!

■王道演歌のご当地ソング『会津追分』がロングヒット

――昨年9月に発売になった、森山さん初のご当地ソング『会津追分』が、ロングヒット中だそうですね。

森山 そうなんです。今までにない手応えに、自分でも驚いているんです。

――発売から半年以上がたちますが、キャンペーンはどこも大盛況だとか。

森山 ありがとうございます。サイン会、握手会のときに「歌っているよ」とか、「カラオケ教室で習っているよ」とか、「発表会で歌います」など、声をかけていただけることが多くて。

――「聞いているよ」よりも、「歌っているよ」という声が多いんですか?

森山 先日、大阪のカラオケ発表会にお邪魔したら、107人の出場者のうち、11人の方が『会津~』を歌ってくださったんですよ。

――それはすごい。

森山 私も、ここまでとは思っていなかったんで、ビックリしました。

――きっと、歌いたくなる曲なんですね。

森山 皆さん、歌いやすいとおっしゃってくださるんですよ。けっして簡単な曲ではないんですけど、少し練習したらできるようになる上達ポイントみたいなものがいくつかあって、歌えるようになると、達成感があるのかもしれません。

――大人の悲恋を歌った、王道演歌ですが、最初に曲を聞かれたときの印象はいかがでしたか?

森山 これまでの歌が明るい曲調が多くて、特に前作の『待ったなしだよ人生は』はすごく明るい曲だったので、急に悲恋を歌えるのかとか、ファンの皆さんがどう思われるかなとか、いろいろ考えましたね。

――自分のものにするのに時間がかかりましたか?

森山 そうですね。でも、歌っていくうちに、どんどんこの曲にハマっていったんですよ。

――どうしてですかね?

森山 一番は、会津(福島県)の皆さんがとっても優しくて、ステキな方ばかりだったことでしょうね。実際に、会津に何度かうかがっているんですけど、行くたびに「会津の歌を歌ってくれてありがとう」って、言葉をかけてくださるんです。そんな会津の皆さんの気持ちに背中を押されて、もっとヒットさせたいって気持ちが、どんどん強くなっているんです。

――歌を通して、そういうご縁が生まれるのが、ご当地ソングのいいところなのかもしれませんね。

森山 そう思います。3番の歌詞に“東山”って地名が出てくるんですが、先日、その東山温泉に泊まらせていただいたんですよ。お酒を飲みながら食事をして、ふと外を見たら川が流れていたので、3番の歌詞って、こういうことかなって思って、それからはよりリアルな情景が浮かんでくるようになりました。

――歌っていてグッとくるフレーズはありますか?

森山 自分は“死ぬよりつらい”とまで思うような恋の経験は、まだないんですけど、自分と同じだなと思うのは“惚れたら一途”っていうところですね。

――その前に、“ばかね女は”とつきますよね。

森山 あ、そこも同じですね(笑)。ばかだなと思うけど、一途にしかなれない。そこは本当に同じなので、グッと気持ちが入ります。

――女性として、いろんなご経験もされた今だからこそ、歌うことができる曲なのかもしれませんね。

森山 15歳のときに私を見いだして育ててくださった水森英夫先生が、いろんなタイミングを考えて、この曲を今の私にくださったんだと思うと、本当に感謝しかありませんね。

■ユーチューブの再生回数35万回超え!

――この歌をきっかけに、福島のテレビ局にレギュラー番組を持たれるようにもなったんですよね。

森山 テレビユー福島さんの『げっきんチェック』という朝の情報番組で、「愛子の花道」というレギュラーコーナーをいただいて、福島県内の道の駅を回らせていただいています。ご当地の皆さんと触れ合いながら、地元のおいしいものをいただいて、リクエストをいただいて一曲歌わせていただくという、とても贅沢なコーナーです。

――番組を見て、ファンになる人も多そうですね。

森山「おっ、会津追分のお姉ちゃんだ!」って、声をかけてくださる方も多くて、うれしい限りです。

――ユーチューブの再生回数が、35万回を超えたというのも、納得です。

森山 意外と、年配の皆さんもスマホで見てくれているんですよね。私は、イマイチ使いこなせていないのに、すごいなって、いつも感心しちゃうんです。

■歌い方をアドバイス

――ファンの皆さんに、歌ううえでのアドバイスをお願いできますか?

森山 1番で“夢を”、2番で“風に”、3番で“待てと”と、同じ言葉を3回繰り返すんですが、そこの歌い方でしょうか。同じ調子で歌うのではなく、“強く、弱く、さらに強く”みたいな歌い方をすると、気持ちも乗りやすいし、メリハリもついて上手に聞こえますよ。

――森山さんも、そこが聞かせどころだと。

森山 そうですね。特に3番の2個目の「待てと」が自分でも超うまいんじゃないかと思っています(笑)。

――じっくりとCDを聴き直したくなりますね。

森山 実は、レコーディングのときよりも、ステージで歌っているうちに自然とできるようになってきたんです。だから、ステージで歌う3番の2個目の「待てと」は、誰にも負けない自信がありますと、もう1回、言っておきます(笑)。

――何回でも言っておきましょう。

森山 キャンペーンで全国を回っていますので、3番の2個目の「待てと」だけでも聴きにきていただけたらうれしいです。マジでうまいッス(笑)。

■スマホゲームばかりしているタイプで恋愛は…

――お仕事はとても充実されているようですが、プライベートはいかがですか? 

森山 自慢できるような話題はないですね。基本的には根暗で、出番前も一人でスマホゲームばかりしているようなタイプなので。

――明るく誰とでも楽しく過ごせる、お友達の多いタイプかと思っていました。

森山 そう見られることが多くて、なかなか信じてもらえないんですけど、いたって地味です(笑)。

――『会津追分』の歌詞にもある〈女の夢〉は、何かありますか?

森山 最近は、「俳優の古川雄輝さんに、一度でいいから会えますように」と言ってから寝るようにしています(笑)。

――年下のイケメン俳優さんですね。外見のタイプは古川さんとして、内面は?

森山 もう、優しい人、浮気しない人だったら、誰でもいいです。

――誰でもってことはないでしょう?

森山 あとは、明るい人、楽しい人。空気の読める人で、やっぱり私と同じように一途な人で……。

――いろいろと出てきましたよ(笑)。

森山 33にもなると、逆に分からなくなりますよね。

――まさか、これまで挙げた条件と、真逆の人とばかりつきあってきたとか?

森山 そこは、お察しください(笑)。

――では理想のデートは?

森山 福島に行きたいですね。東山温泉、とっても良かったんですよ。キャンペーン先の主催者さんが、お風呂のついたお部屋をご用意くださって。1人じゃなくて、2人で入れたらいいなって思いましたから。でも、会津若松城に行ったり、歌詞にも出てくるさざえ堂を訪れるのもいいし、そういう落ち着いたデートがいいですね。テーマパークだったら、ディズニーシー。あそこはお酒が飲めるから。

■これからのシーズンはビール!

――お酒好きなんですね。

森山 これからのシーズンは、やっぱりビールでしょうね。まもなく旬を迎える“ホヤ”の刺身を食べながらの一杯が、最高に幸せですね。いつも、この時季になると通販でたくさん取り寄せて、自分でさばいて食べているんです。あとは、ナマコもさばきますし、塩辛も作ります。

――得意料理は珍味?

森山 得意かどうかは分かりませんが、おいしく飲むためなら、手間を惜しんではいられませんからね。

――真摯な歌への姿勢にも通じる、お酒への情熱、素晴らしいです(笑)。

森山 ありがとうございます(笑)。

――では最後に目標を。

森山 やっぱり大晦日。あの番組に出ることがお世話になった方々への何よりの恩返しになると思いますので、頑張りますので応援よろしくお願いいたします!

 福島・会津の人々への思い、師匠の水森先生への感謝、そしてNHK紅白歌合戦への情熱を込めて歌う森山さんの『会津追分』。応援するしかないでしょう!

森山愛子(もりやま・あいこ)

1985年1月27日、栃木県宇都宮市生まれ。高1のとき、『ルックルックこんにちは』(NTV系)の“女ののど自慢夏休み女子高生大会”に出場し、審査員の作曲家・水森英夫氏にスカウトされ、04年『おんな節』でデビュー。日本有線大賞、日本レコード大賞双方で新人賞を獲得する。翌年から『王様のブランチ』(TBS系)にリポーターとして出演。昨年9月発売の『会津追分』が現在、大ヒット中。現とちぎ未来大使。

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