2017/11/15 17:10

「ぼくは麻理のなか」「君の名は。」など、男女入れ替わり物語のルーツとは?

アニメ映画「君の名は。」の製作発表会見にて(2015年12月撮影:志和浩司)
アニメ映画「君の名は。」の製作発表会見にて(2015年12月撮影:志和浩司)

 先月から放送中の池田エライザ主演ドラマ「ぼくは麻理のなか」(フジテレビ系)が面白い。原作は押見修造氏の人気漫画で、吉沢亮演じる男子大学生・小森功が池田演じる憧れの女子高生・吉崎麻理の中に入ってしまう。今年3月31日に同局の有料動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で全話一気にライブストリーミング配信された際も話題になった。

 「ぼくは麻理のなか」は単純な男女入れ替わりではなく、タイトルの通り、麻理の中に入った功が、麻理の中身がどこへ行ったか探し始めるミステリー仕立て。同局の公式サイトでも「新感覚“男女入れ替わり”ドラマ」として宣伝されている。それ自体がメインではないが、心と体が入れ替わることによるセクシュアルなシーンも盛り込まれている。

過去にも人気が高かった「男女入れ替わり」がテーマの映像作品

 男女入れ替わりをテーマにした作品は、珍しくはない。昨年大ヒットした新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」は、山深い田舎町に暮らし都会に憧れる女子高生・三葉が、東京で暮らす見知らぬ男子高生・瀧と入れ替わってしまう設定。瀧を神木隆之介、三葉を上白石萌音が演じ、美しく繊細な情景描写とファンタジックかつロマンティックなストーリー展開で幅広い年齢層に人気を博し、映画館は連日満員となった。現在、J・J・エイブラムスらのプロデュースにより、ハリウッドで実写映画化される計画が進行中だ。

 人気脚本家の宮藤官九郎も、2003年放送のドラマ「ぼくの魔法使い」(日本テレビ系)で男女入れ替わりを描いている。伊藤英明と篠原涼子が超ラブラブでバカップルな夫婦を演じるコメディだが、篠原演じる町田留美子が自転車事故で衝突、やがて古田新太演じる実業家の田町浩二と外見が入れ替わるようになってしまう。篠原と古田の見事なまでにはじけた変身っぷりが笑いを誘った。

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