2017/11/24 16:50

フラメンコのルーツになったスペインの舞踊音楽「ホタ」とは?

『J:ビヨンド・フラメンコ』TELEFONICA STUDIOS, DTS, TRESMONSTRUOS MEDIA, TRESMONSTRUOS PC, ARAGON TELEVISION
『J:ビヨンド・フラメンコ』TELEFONICA STUDIOS, DTS, TRESMONSTRUOS MEDIA, TRESMONSTRUOS PC, ARAGON TELEVISION

 スペインといえばフラメンコ。フラメンコといえばスペイン。世界的に知られたフラメンコは、スペインを代表する舞踊音楽であるのは間違いないが、同国には優れた民謡・舞曲がほかにも多数存在しているという。その中でも「ホタ」はフラメンコのルーツとも言われ、スペインが誇る代表的な舞踊音楽のひとつなのである。

 ホタはスペイン東北部に位置するアラゴン州で誕生した。いつごろ始まったものなのかははっきりしないが、19世紀にはこの地に根付いていたと考えられている。そもそも「ホタ」とは古いスペイン語の「飛び上がる」という意味で、男性舞踊手が高い跳躍を見せるところがフラメンコと大きく異なる。リズムはおおむね3拍子で、稀な例を除けば長調でできている。また器楽と歌の部分が交互に置かれるなどの特徴がある。

 ホタに影響を受けた芸術家も数多い。ハンガリー出身のフランツ・リストはピアノ曲「スペイン狂詩曲」の一部にホタを登場させ、スペイン音楽界ではサラサーテ(ヴァイオリン)やタレガ(ギター)の名曲にも採り上げられている。

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