2017/06/06 17:45

仲代達矢「この映画で『老いもまたよきかな』という気持ちに」

映画『海辺のリア』の初日舞台挨拶
映画『海辺のリア』の初日舞台挨拶

 仲代達矢主演の映画『海辺のリア』の初日舞台挨拶が、6月3日(土)に東京・テアトル新宿で行われ、キャストの仲代、阿部寛、原田美枝子、黒木華と小林政広監督が登壇した。

 同作品は、長編16作目となる小林政広が脚本・監督を務めるオリジナル脚本の意欲作で、認知症の疑いのある往年の大スターと彼を取り巻く人々との交流を描いたもの。小林監督と仲代によるタッグは『春との旅』('10)、『日本の悲劇』('13)に続き、3作目。

 仲代演じる主人公の桑畑兆吉は、役者として半世紀以上のキャリアを積み、俳優養成所を主宰する大スターだった。だが、今や認知症の疑いがあり、長女の由紀子(原田)と由紀子と愛人関係にある謎の運転手(小林薫)に裏切られ、高級老人ホームへ送られる。ある日、施設を脱走した兆吉があてもなく海辺を歩き続けていると、妻とは別の女性に産ませた娘、伸子(黒木)と突然の再会を果たす、というストーリー。

 上映後に行われた舞台挨拶では、客席からの割れんばかりの拍手の中、登場した仲代は「万雷の拍手ありがとうございます。今日はお忙しいところ、こんなにたくさん観ていただきましてありがとうございます。皆さんどう思われたでしょうか?」と挨拶。

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