2017/06/07 06:00

【テレビの開拓者たち(12) 藪木健太郎】自称“テレビ屋”の夢は「お金を払ってでも見たい」と思える番組を作ること

やぶき・けんたろう=1971年5月2日生まれ、三重県出身
やぶき・けんたろう=1971年5月2日生まれ、三重県出身

照明部から制作部へ異動すると、着実に実績を重ね、「爆笑レッドカーペット」('07年~)というヒット番組を世に送り出し、その後も「THE MANZAI プレミアマスターズ」や「ENGEI グランドスラム」など、フジテレビを代表する大規模なお笑いネタ番組を次々と手掛けている藪木健太郎氏。お笑い芸人へのリスペクトを核にして番組を作る彼の姿勢には、多くの芸人が信頼を寄せている。そんな藪木氏に、これまで携わった番組の経緯と共に、ネタ番組に対する思いの丈や、テレビマンとしての信条を語ってもらった。

■ “人間”が絡んでいる、ライブ感のある番組が好きなんです

──藪木さんは、まず最初に照明スタッフとしてテレビ業界に入ったというのは有名なお話なんですが…。

「フジテレビでは制作より技術職の採用試験のほうが早くて、まず先に技術で採用が決まったので、そのまま入社したんですけど、当初から制作志望ではあったんですよ。でも、技術職もなかなか面白くて。例えば音楽番組で、この曲のサビのイメージはこうだから、夕陽を浴びているような感じの画にしよう、というように空間をデザインしていく。非常にクリエイティブな作業なんです。

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