2017/06/07 17:00

【テレビの開拓者たち(13) 鈴木善貴】明石家さんまさんから教わった“プロ意識”

すずき・よしたか='80年11月20日生まれ、岐阜県出身
すずき・よしたか='80年11月20日生まれ、岐阜県出身

「ホンマでっか!?TV」「アウト×デラックス」「さんまのお笑い向上委員会」と、フジテレビの人気番組の演出を多数手掛けている鈴木善貴氏は、自他ともに認める大のテレビバラエティー好き。今の仕事はまさに“天職”と言っても過言ではなさそうだ。明石家さんまをはじめとする笑いの猛者たちと“演者×制作者”の真剣勝負を繰り広げながら、日々オリジナリティーあふれる番組を世に送り出している鈴木氏に、フジテレビ入社当時に味わったプロの洗礼や、テレビマン人生の転機となった出会い、また番組を作る際の心構えなどを語ってもらった。

■ 番組作りには“点”ではなく“線”の企画力が必要なんだと

――鈴木さんがテレビマンとして最初に携わった番組は何ですか?

「最初の番組は『トリビアの泉』('02~'06年フジ系)です。僕が入社したタイミングで、ゴールデンタイムに進出することになって、タモリさんのレギュラー出演も決まって。そこにADとして参加しました。僕は岐阜出身なので、関東ローカルの深夜番組だった『トリビア』のことは実はよく知らなくて。ネタのリサーチがめちゃくちゃ大変だというウワサだけは聞いていて、実際めちゃくちゃ大変でした(笑)。体力には自信があったんで、徹夜続きで寝られないとかいうことには抵抗がなかったんですけど、もともと『笑う犬』シリーズ('98~'03年フジ系)が大好きで、コント番組が作りたくてフジテレビに入ったので、そういう意味での戸惑いはあったかもしれませんね。『なんかジャンルが違うなぁ、見たことない番組だし』みたいな(笑)」

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