2017/09/13 05:16

「太陽にほえろ!」「夕やけニャンニャン」テレビ誌が見つめた歴史的番組の最終回【ザテレビジョン35周年特集】

「太陽にほえろ!」のクランクアップを追ったザテレビジョン記事
「太陽にほえろ!」のクランクアップを追ったザテレビジョン記事

ザテレビジョンが今年、創刊35周年を迎えた。そこで、日本のテレビ史を見つめ続けてきたそのあゆみを、過去の記事からピックアップして振り返る【ザテレビジョン35周年特集】。今回は、編集部が目撃してきた“伝説的番組の最終回”に注目する。

■ ボス、一日限りの復活【'86年11/7号】

'86年10月、東京・成城の国際放映撮影所(現・東京メディアシティ)に俳優・石原裕次郎の姿があった。国民的ドラマ「太陽にほえろ!」('72~'86日本テレビ系)の最終回の撮影のため、かねて病気療養中だった石原氏演じる“ボス”が復活した瞬間だった。

七曲署捜査第一係長席の黒電話のベルが鳴り出し、ボスこと藤堂係長が受話器を取る。14年間続いてきたブラウン間の中での“日常”が帰ってきたのは、この年の6月13日の放送以来約4か月ぶり。そして、この日の第718回の収録が「太陽にほえろ!」の最終回でもあった。

「長い間お世話をかけ、かつ心配させて申し訳なかったけど、きょうはホッとしたような寂しいような感じだよ」。収録を終えたあと、スタッフから花束を贈られ、石原氏は感慨深げに歳月を振り返った。「いろんな人と知り合ったことが財産。52歳にして、巨大な富をつかんだと思う」。同年11月7日号の誌面は、そんな石原氏のコメントを伝えている。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

精神的に落ち着いて過ごせる日。父親に感謝の気持ちをあらわす...もっと見る >