2017/09/18 17:00

「ひよっこ」制作統括に聞く(1)『どうしてお父ちゃんを記憶喪失設定に?』

連続テレビ小説「ひよっこ」は9月30日(土)に最終回を迎える/(C)NHK
連続テレビ小説「ひよっこ」は9月30日(土)に最終回を迎える/(C)NHK

半年にわたる放送も、いよいよ残すところ2週間となった連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。

評判・視聴率共に好調のままゴールテープを切るであろう本作の、「気になる部分」を制作統括・菓子浩氏に直撃。

ヒロイン・みね子(有村架純)の父である実(沢村一樹)を記憶喪失という設定にした経緯や、編集作業で気付いたという有村の“ある変化”を聞いた。

■ 「根っからの悪人」を作らないために

──ようやく見つかった父・実が記憶を失くしていたという展開は、大きな反響を呼びました。視聴者の反応をご覧になって、いかがでしたか?

日常を淡々と描いていた中で起きた、この作品で一番ドラマチックな展開ですからね。驚いたという声が多かったように思います。

当初から、“ご都合主義に見えないようにしたい”というのを、脚本の岡田(惠和)さんとは慎重に話し合いながら進めてきました。

登場人物が記憶喪失になる物語は、これまでにもたくさんありますが、何か事件を起こして物語を進めるという手法をとっていない「ひよっこ」にとっては、かなり異色な仕掛けで、視聴者の方の目にどう映るかなという心配はありました。それだけに、好意的な反応が多くて安心しましたね。

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