2017/09/29 18:15

“冬彦さん”に“家なき子”…ドラマ発の流行語から時代が見える【ザテレビジョン35周年特集】

【写真を見る】この唇がたまらない! マザコン夫・冬彦さん(佐野史郎)
【写真を見る】この唇がたまらない! マザコン夫・冬彦さん(佐野史郎)

あるときは世相を反映し、またあるときは時代をリードし、そのときどきの“今”を切り取ってきたテレビドラマ。その人気のバロメーターが“流行語”だ。テレビの歴史の中でさまざまなテレビドラマ発の流行語が一世を風靡し、人々を楽しませてきた。今年35周年を迎えたザテレビジョンでも、流行語を生み出したドラマの数々を取材。過去の誌面をピックアップした【ザテレビジョン35周年特集】で、その一端をご紹介する。

■ 「同情するなら金をくれ!」シビアすぎる少女の素顔をキャッチ【'94年4/29号】

’94年4/29号の誌面に登場した愛くるしい少女。12歳(当時)の女優・安達祐実だ。彼女が主演したドラマ「家なき子」(日本テレビ系)のセリフ「同情するなら金をくれ!」が大流行。その年の「新語・流行語大賞」にも選出された。

「家なき子」の主人公・すず(安達)は、酒浸りの継父(のちに実父と判明)と病で入院する実母を持つ小学6年生。貧しさゆえに学校ではいじめられ、酔った父からは暴力を受け、貧しさから盗みを働く日々。そんなすずがさまざまな体験を糧に成長していく姿が、見る者の涙を誘った。建前を排除し物事の本質を鋭く突こうとするすずの生き方は、バブル崩壊から立ち直り前を向き始めた当時の人々の心に深く響いた。

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