良知真次「ライブをやりたいって思いがかなった」 “超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』最終章”の東京公演が開幕
テレビアニメ化もされたゲーム「幕末Rock」を原作とした、「超歌劇(ウルトラミュージカル)「幕末Rock」絶叫!熱狂!雷舞(クライマックスライブ)」の東京公演が11月29日(水)、AiiA 2.5 Theater Tokyoで開幕。初日公演に先駆け公開ゲネプロが行われ、坂本龍馬役の良知真次をはじめ、「超魂團(ウルトラソウルズ)」のメンバー5人が最終章となる今作にかける意気込みを語った。
作品は、幕府直属の最高愛護(トップアイドル)「新選組」による“天歌(ヘブンズソング)”で支配された幕末を舞台に、志士(ロッカー)たちが音楽の力で革命を起こし、新しい時代を創るというもの。2014年2月にゲームとしてリリースされ、同年7月にはテレビアニメ化もされた。
舞台版は超歌劇(ウルトラミュージカル)として同じく2014年12月に吉谷光太郎氏の脚本・演出で初演。その後再演(2015年)、続編(2016年)と続き、原作ゲームやアニメの世界観はそのままに、劇中の演出シーンの一部として観客がペンライトを振りながら公演を楽しむ“観客参加型”の要素を取り入れた演出で好評を博してきた。