2017/12/29 09:00

細田守監督最新作「未来のミライ」を最速分析!

映画「未来のミライ」の公開を控える細田守監督/撮影=宮川朋久
映画「未来のミライ」の公開を控える細田守監督/撮影=宮川朋久

「バケモノの子」(2015年公開)以来、3年ぶりの作品となる最新作「未来のミライ」(2018年7月20日・金公開)の製作を発表した細田守監督。物語は4歳の甘えん坊な男の子・くんちゃんが、未来からやってきた中学生の妹・ミライちゃんと共に、家族にまつわる冒険を繰り広げるファンタジーだ。作品の鍵をにぎるキーワード、ポスタービジュアル、監督インタビューから2018年夏の注目作の見どころに迫ります。

■ キーワード1「主人公は4歳の男の子」

細田監督自身の子育ての経験や、日常生活の中で見つけた子供のリアクションが作品に生かされている。自身が一人っ子だった細田監督は、二人目の子供が誕生したとき、母親の愛情を妹に奪われたと嫉妬心をあらわにする息子を見て、人間は愛情を求めるのだとあらためて考えさせられたという。

■ キーワード2「きょうだい」、キーワード3「家族の歴史」

今回は、主人公・くんちゃんの妹・ミライの誕生で幕を開けるが、劇中では未来からきた妹と兄の年齢が逆転することでさらに面白いきょうだい関係が味わえそう。物語の核となるくんちゃんとミライの大冒険は、特報映像に出てくる動物のしっぽのような“人間ではない存在”も登場するが、世界の危機を救う系ではなく、家族の歴史や時間をめぐるものとのこと。これまで、「サマーウォーズ」(2009年)では親戚、「おおかみこどもの雨と雪」(2012年)では子育てをする母親、「バケモノの子」(2015年)では絆で結ばれた父子と、家族を描き続けてきた細田監督が、きょうだいの物語をどんな視点で描くのかも楽しみだ。

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