2018/03/04 06:00

【テレビの開拓者たち / 郷田ほづみ】音響監督も務める人気声優が語る“日本アニメーションの未来”

ごうだ・ほづみ=1957年8月22日生まれ、東京都出身
ごうだ・ほづみ=1957年8月22日生まれ、東京都出身

名作と名高いアニメ「装甲騎兵ボトムズ」(1983年)の主人公、キリコ・キュービー役をはじめ、1980年代から声優として活動、また、俳優・タレント、舞台演出家としても知られる郷田ほづみ氏。2000年代以降、アニメ作品の音響監督も務めるようになった彼に、音響監督という仕事の楽しさ・難しさ、そして、現在手掛けている「伊藤潤二『コレクション』」(TOKYO MXほか)の制作裏話や作品の魅力を語ってもらった。

■ 「アニメのことも分かっていて、演出もできるんだから、アニメのディレクターをやってみないか」と

──音響監督とは、アフレコ現場における声優の演技から、劇中に流れる音楽や効果音まで、作品の“音”の全てを演出するお仕事。郷田さんは、どのようなきっかけで音響監督として活動を始められることになったのでしょうか。

「僕はもともと声優の仕事からスタートしているんですが、その後、怪物ランド(※1983年に結成した、平光琢也、赤星昇一郎、郷田ほづみによるコントユニット)というグループで活動したりして、いったんアニメの仕事から離れた時期があったんですね。その後、怪物ランドの活動が一段落ついて、俳優として活動を始めて、30代になってからは舞台の演出もやるようになって。もちろん声優の仕事も再開していたんですが、そのころ、あるプロデューサーから『アニメのことも分かっていて、演出もできるんだから、アニメのディレクターをやってみないか』と声をかけてきてくれて。自分でもどうなるか分からなかったんですが、非常に興味はあったので、二つ返事でやらせていただくことになったんです」

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