2018/05/26 11:00

瑛太が覚悟を持って臨んだ『友罪』 「常に少年Aのことを考えながら現場にいました」

「想像してもらえる作品になっていると思います」と瑛太/撮影=坪田彩
「想像してもらえる作品になっていると思います」と瑛太/撮影=坪田彩

かつて凶悪な事件を起こし“少年A”として報道され、世間を震撼させた14歳がいた。彼は今どのような社会生活を送っているのだろうか? 映画『友罪』は、少年Aの現在を、彼が元ジャーナリスト、益田(生田斗真)との間にささやかな友情を育むさまを通して描くフィクションだ。瑛太は、少年A=鈴木秀人として生きる青年を演じ、私たちの視線を強く引き付ける。

「まず、瀬々敬久監督にお会いしたときに、『オレが俳優だったら、この役は引き受けない』と言われました(笑)。それなりの覚悟を持って台本や少年Aの手記を読ませていただきました。彼がどんな幼少期を送っていたか。彼が抱えていたどうすることもできない感情に対して、自分の中に全面的な否定ができないところが出てきました。本当にこれは丁寧に演じていきたい、監督と一緒に作っていきたいというところからスタートし、撮影現場でもずっとその手記を持ち歩いて。読みながら常に彼のことをずっと抱えながら演じ、現場にいました」

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