2018/02/12 13:24

【芸能コラム】深田恭子&松山ケンイチ さまざまな問題を程よい口当たりで描く配役の妙 「隣の家族は青く見える」

(C)フジテレビ
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 深田恭子と松山ケンイチ演じる夫婦のリアルな“妊活”の描写が話題を集めている「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系毎週木曜午後10時放送)。だが、本作の見どころはそれだけではない。妊活に加え、リストラや同性カップルといった、今の世の中で避けては通れないさまざまな問題と向き合い、考えさせつつ、温かなタッチでつづっている。その手際の良さには、毎回うならされる。

 舞台は、複数の世帯が暮らす集合住宅“コーポラティブハウス”。筆者も初めて知ったのだが、これは、各人が同じ敷地内で設計の異なる個別の住宅に暮らす居住形式で、マンションと一戸建ての中間といった印象だ。

 主な登場人物は、前述の妊活夫婦のほか、父親がリストラに遭ったことをひた隠しにする家族、子どもをつくらない約束で婚約したカップル、素性を隠した男性同士のカップルという4組の人々。穏やかに始まった共同生活の中で、徐々に各家庭の事情が明らかになるとともに、波紋が広がっていく。

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