2018/03/05 12:00

【インタビュー】『リメンバー・ミー』リー・アンクリッチ監督「メキシコに対するネガティブな感情へのカウンターになれば」

リー・アンクリッチ監督
リー・アンクリッチ監督

 3月16日から公開されるディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』の舞台はメキシコ。主人公はミュージシャンを夢見る少年ミゲル。陽気でカラフルな“死者の国”を背景に、家族の絆を描いた、美しい音楽と驚きに満ちた感動のファンタジーアドベンチャー映画だ。『トイ・ストーリー3』(10)に続いて、本作を監督したリー・アンクリッチに話を聞いた。

-前作『トイ・ストーリー3』と本作とのアプローチの違いは?

 『トイ・ストーリー3』は続編物で、キャラクターのデザインや世界観といった作品のトーンはすでに決まっていたので、その意味では楽でした。けれども、同じ物語を繰り返すという訳にもいかないので、新しくつづる価値のある物語を見つけなければならないという難しさもありました。
 本作の場合は、全てを最初から作っていかなければならなかったので、それはとても大きな挑戦でした。『トイ・ストーリー3』は、単独で監督をした初めての作品だったので、自分のキャリアの中で一番大変な作品になったと思っていましたが、結果的には本作の方が大変でした(笑)。それは何もない白紙の状態から始めなければならなかったからです。

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