2018/06/25 15:59

【芸能コラム】安藤サクラ 玄人好みの演技派から世界が認める国民的女優へ 『万引き家族』

(C) 2018『万引き家族』 製作委員会
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 「これから撮る映画の中であの泣き方をしたら、彼女のまねをしたと思ってください」

 これは、今年のカンヌ国際映画祭で審査員長を務めた女優のケイト・ブランシェットが語った言葉だ。ここで言う「彼女」とは、最高賞パルム・ドールを受賞した『万引き家族』に出演した安藤サクラのこと。


(C) 2018『万引き家族』 製作委員会

 ブランシェットと言えば、『キャロル』(15)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(17)など数多くの作品で活躍し、2度のアカデミー賞受賞歴を誇る現代最高の女優の一人。その大女優がこうコメントしたのだ。もはや、安藤が日本を代表する女優であることに異を唱える者はいないだろう。

 では、安藤はどのような道をたどってここへたどり着いたのか。今まで数多くの作品で名演を披露してきた彼女だが、改めて振り返ってみると、2007年に、父・奥田瑛二が監督した『風の外側』の主演でデビューしてから、まだ10年ほどであることに驚かされる。

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