2017/11/15 23:28

【連載第1回】 今日が暗殺150年! 龍馬暗殺の黒幕を総ざらい

徳川慶喜が京都の二条城で大政奉還を諮問するの図
徳川慶喜が京都の二条城で大政奉還を諮問するの図

1階から騒々しい物音。2階の男が思わず「ほたえな!(騒ぐな)」と叫ぶ。その声を目当てに刺客たちが階段を昇っていく。うち一人が部屋のふすまを開け、座談中の男二人に声をかける。「坂本先生しばらくです」。「誰じゃったかな?」と返事をした大柄な男のほうが標的とわかると、刺客たちは突然刀を抜いて襲いかかった。大男は額を斬り割られながらも体をひねり、背後に置いていた刀をつかんで鞘のまま応戦するが、やがて昏倒。大男の相方も体中をめった斬りにされていた。立ち去る刺客たち。息を吹き返した大男が最後の声を発する。「新助、医者を呼べ! 石川、手はきくか。……わしはもういかん、脳をヤラレタ」。

ドラマや小説、マンガで描かれる坂本龍馬暗殺のシーンは、だいたいこんな感じ。慶応3年(1867)11月15日、今からピッタリ150年前のこの日、坂本龍馬は暗殺された。京都河原町の醤油商・近江屋新助宅で中岡慎太郎(ちなみに「石川」は中岡の変名)と会談中のところを、徳川幕府配下の見廻組に襲撃されて命を落とした。享年33。自分が成し遂げた大政奉還の1ヶ月後、王政復古の大号令で徳川幕府が消滅するわずか1ヵ月前のことだった。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

頭を押さえつけられるような気分で、ややユウウツ。いつも通り...もっと見る >

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