2019/06/18 06:35

辻希美「電車で誰も席を譲ろうとしない」問題で議論勃発、譲り合いは「綺麗事」なのか?

 辻希美が12日更新のブログで、久しぶりに電車を利用した時の出来事を綴り、混雑した車内での座席の譲り合いについて議論が巻き起こっている。

 ブログによると、三男の6カ月検診を無事に終えた辻は、とある展示会に向かうべく電車に乗ったが、<割と混んでいて、お年寄りや小さな子を抱っこしてる人が割と多かったのに、誰も席を譲ろうとしない現実に悲しく>なったという。

 この辻のブログ内容をスポーツ紙が取り上げると、ネット上では辻に対しての批判的なコメントが続々と書き込まれた。

<綺麗事言うな!>
<お前は電車なんか乗らんだろ>
<たまにしか電車に乗らない芸能人のくせして正義ぶるんじゃねえ>
<最近は年寄り扱いしたら失礼かなって言い出しにくいんよ あと子持ちの若い母親はしてもらって当たり前みたいな態度で普通に図々しいから嫌い>
<辻ちゃんは余計なこと言わないほうがいい>
<世の中そんなもんなんだよ。 期待するだけ悲しいしバカをみるよ>

 ヤフーニュースのコメントには、以下のような意見もあった。

<うーん・・・言ってることは間違ってないけどこの場合小さい子連れの「譲られる側」の辻が言うのは違うんだよなぁ時々ちょっと元気な爺さんが優先席に座る若手にギャーギャー言ってる姿を見るんだけど、あれは周囲をかなり不快に巻き込むんだよねSNSでこういう話するなら「しんどい時に席を譲ってもらって嬉しかった」とかならいいんだけど「なんで譲らないかなー」は必要ないよ。善意って強制するものでもされるものでもないと思う>

 多くの鉄道会社やバス会社では、車両の優先席付近に<おゆずりください。この席を必要としている人がいます>と掲示するなど、高齢者や赤ちゃん連れ、妊婦、怪我人や病人へのいたわりを啓発している。それでも席を譲ろうとしない健康な乗客がいるとして、しばしばネット上で不満やトラブル報告が盛り上がってもいる。

 しかしこの話題は大抵、若くて健康そうに見えても、体調不良や疲労などで席を譲る余裕がない場合もあれば、「座って下さい」と声を掛ける勇気がない人もおり、結局は個々人の事情を尊重しようという話に落ち着く。また、余裕があれば席を譲るという人も決して少なくはないだろう。

 一方で、席を譲られることを喜ばないと公言する人もいるから、このマナー問題は厄介でもある。たとえば俳優の笹野高史は2016年に出演したバラエティ番組で、「年齢は自分で決める!」「電車の中で僕に席を譲ったりしないで下さいね」と語っていた。とはいえ、善意を向けられて不愉快になられても困るだろう。座る必要がないなら丁重に断ればいいだけの話である。

 それにしても、電車やバスなどの公共交通機関で、高齢者や子連れ、妊婦、怪我や傷害などで体の不自由な人、ヘルプマークを付けている人などに、席を譲るべきか否か”は、そんなに難しい問題だろうか。前述したようにこの問いはネット上で定期的に議論になり、時にヒートアップするユーザーもいる。その時の自分に余裕があるなら譲るのがいいし、余裕がなければ無理をしなくてもいい。他人の状態は外見からはわからない部分もあるのだから、無闇に要求をしない。綺麗事でも正義でもなく、ごく簡単なことだと思うのだが……。



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