2017/12/02 12:00

難民問題に深く切り込みつつクスリと笑える映画『希望のかなた』

 “新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)火曜日MCであり、映画パーソナリティであるコトブキツカサがおすすめ映画を紹介するコーナー『ピタットWeekly Movie』。今回は『希望のかなた』をピックアップし、占いと作品解説の両面から作品の魅力にせまる。

■ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した傑作

 監督のアキ・カウリスマキ(60)は「難民3部作を撮る」と公言しており、『希望のかなた』はその2作品目に当たる。物語はシリアからフィンランドへやってきた難民の青年が、生き別れになった妹を探しながらフィンランドの首都ヘルシンキのレストランで働き始めるというストーリー。難民を扱ったフィンランド映画と聞けば、暗く難しい、自分とは別世界の話と思ってしまいがちだが……。

 「主人公の青年が働くレストランで、寿司を作るシーンがあるんだけれど、みんなでハチマキを巻いてワサビをわんさかのせちゃう。まじめな中にユーモアの要素も満載」と語るコトブキの言葉を聞けば、なんだかおもしろそうに思えてくる。

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