2019/07/23 05:30

タピオカ専門店 大儲けのカラクリは「ドブドブ砂糖漬け」で消費期限延長《潜入ルポ》

タピオカドリンクを持って歩く学生(本文とは関係ありません) ©共同通信社
タピオカドリンクを持って歩く学生(本文とは関係ありません) ©共同通信社

 ブーム真っ只中のタピオカドリンク。都市部では専門店が乱立しているが、取材班はその一つに潜入。そこで見えた驚きの舞台裏とは――。

 都内のとあるターミナル駅に近い繁華街。夜はバーとして営業している店舗を間借りして、大きな鍋を使って、黙々と大量のタピオカを煮る男性がいた。キッチンカーを使って、都内各所でタピオカドリンクを売っている移動販売業者のA氏(40代・男性)だ。

「タピオカは、むちゃくちゃ稼げますね」

 A氏がタピオカドリンクの販売を始めたのは、この春から。今年の初めに、友人が一日1000杯のタピオカミルクティーを売り上げたと聞いたことがきっかけだった。

「タピオカは、むちゃくちゃ稼げますね。都内はライバルが増えて売れにくくなっていて、新宿では一日50杯程度。それで6月から埼玉北部を攻めてみたら、バカ売れして、日に300杯くらい売れています。とにかく原価が安い。一杯あたりタピオカが10~20円、紅茶は茶葉からとっても5~10円、それにガムシロップ、牛乳、容器やストローなどを計算に入れても、原価は20%くらいですから」

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