2018/03/21 11:00

春の山菜「うるい」の食べ方…洗うだけの処理&免疫力に効果も

 
「 下処理が大変そうだから使わない と山菜を敬遠される方が多いのですが、それは完全な勘違い! 山菜の多くはアク抜きすらせず使えます。春の味覚を楽しめるうえ、栄養面も素晴らしいので、ぜひ挑戦してほしいです」
 
そう熱く語るのは、「季節料理・酒処さそう」の店主・佐宗桂さん。春の山菜はおいしいだけではない。山菜の特徴である 苦味 の正体はポリフェノール。強い抗酸化作用で老化を防止してくれる。代謝アップ、温活啓発でも有名な美女医の石原新菜先生はこう語る。
 
「活性酸素を除去する抗酸化作用が強いので、老化の予防、動脈硬化の予防、免疫力アップ、代謝アップ、さらにデトックス作用もあります。旬の野菜を食べることは体をつねによい効果をもたらしますが、春に食べる山菜は冬の間に蓄えた余分な脂肪や老廃物、塩分などの排出を助けてくれるんです」
 
ポリフェノールのほかにも、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、デトックス効果も得られるなど、まさに 食べる春サプリ 。そこで今回は、手に入りやすくて健康効果も高い山菜のラクちん下処理&便利な保存法を佐宗さんに教えてもらった。
 
■うるい
 
うるいの ぬめり成分 である水溶性食物繊維は、胃腸の粘膜を保護し消化を助けてくれる。免疫力の回復、血栓の予防、血行促進、疲労回復効果のあるサポニンも。茎が白くふっくらしていて、葉先が鮮やかな緑色か黄色のものが新鮮。
 
【カンタン下処理】洗うだけ!
 
うるいはアクがないので、水洗いだけで食べられる。
 
【便利な保存法】 冷蔵 保存!
 
少し水分を含ませた厚めのキッチンペーパーでうるいをくるんで保存袋に入れ、冷蔵庫へ。約5日間保存可能。
 
【アレンジレシピ1】うるい入りポキ
 
うるいは小口切りにし、マグロはひと口大に切る。しょうゆ、ごま油であえ、最後にごまを振る。
 
【アレンジレシピ2】うるいと新玉ねぎのサラダ
 
うるいと新玉ねぎは細切りにし、かぶはくし形切りに。刻みのり、コチュジャン、酢、ごま油とすりごまであえる。
 
【アレンジレシピ3】うるい納豆
 
うるいは輪切りにし、納豆とあえたら添付のタレなどで味付けを。
 
春の味覚をカンタンに楽しむことができるラクちん下処理&便利な保存法を、ぜひお試しあれ!

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