2017/11/26 18:00

江戸蕎麦 ほそ川|この時期だけのお楽しみ 牡蠣の海のエキスがほとばしる(そば/両国)

『ほそ川』の冬の風物詩といえば「かき蕎麦」である。ふくよかなダシの香りが立ち上る、澄んだかけつゆの上に丸々太った牡蠣がつやつやと輝いている。

江戸蕎麦 ほそ川(最寄駅:両国駅)

運ばれてくると思わず見惚れてしまうフォトジェニックな姿。味わえば、牡蠣からほとばしるエキス、香る蕎麦の風味がかけつゆと共鳴し合い、気づけばすべてを飲み干している。 こちらではその日使う分だけを自家製粉して蕎麦を打つ。風味と香りが引き立った十割蕎麦は端正この上なく、ついついせいろで手繰りたくなる。が、実は温かい蕎麦にも趣がある。かけつゆは時間をかけてとる芳醇なダシを生かしたごく薄味で、温められてなお広がる蕎麦の風味を、しっかり味わえる。

温かいかき蕎麦 1980円

牡蠣は厚岸・昆布森の中でも身がよく育つ仙鳳趾(せんぼうし)のものを生産者から直接買い付けている。「かき蕎麦」は牡蠣の旨みが最も凝縮する11月下旬から12月末までのみの提供

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