2019/09/02 10:30

名前がヤバい食堂『カロリーアンドオイリー』 じつは泣けるほど良心的な店だった

(ニュースサイトしらべぇ)
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関東でも最大級の規模を誇る、埼玉県さいたま市にある市場『大宮市場』。ここでは物販以外にも、さまざまな食堂が軒を連ねている。

洋食から海鮮、埼玉県のご当地うどん『武蔵野うどん』の店にきしめん店などそのバリエーションは幅広いが、最近できた気になる店がある。


■名前がスゴい食堂がオープン

その店の名は『カロリーアンドオイリー』。もう名前からしてヤバい感じの店で、入店に若干勇気がいるぐらい。

お腹がパンパンになる覚悟を決め、意を決して入店すると…意外すぎるスタイルの店だったのだ。


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■子供は0円!?

なんと最初に券売機で容器を決め、自分で1回だけ盛るセルフビュッフェ形式の店。しかも、小学生までの子供は0円で食べることができる。

お弁当のように多種を盛りたいなら680円からのスタンダード、丼にしたいなら380円からのクラシック、大人数で食べるならさらに上にピクニックを選ぶのがいいようだ。

■料理は種類豊富

ビュッフェは非常に種類が豊富で、焼きそばやチャーハンなどの炭水化物から鶏肉のロースト、砂肝炒めなどごはんが進むものも盛りだくさん。

フライもたくさんあり、からあげからメンチカツ、アジフライに竜田揚げと肉屋も顔負けの種類。カロリーアンドオイリーという名前はダテじゃない。


■大食漢以外は680円で十分

容器にはフタが閉まるまで盛りまくることができるが、880円の容器を購入した記者は自分がぎりぎり食べられる程度にしたところ、容器の半分ぐらいで収まってしまった。680円でも相当な量が盛れるので、大食漢でない限り880円でなくとも十分だろう。

また、驚いたのは子供用の0円容器でも、弁当屋で買える量よりも盛れること。これは子育て世代大助かりだ。


■子供食堂としても利用可能

それもそのはず。じつはこのカロリーアンドオイリー、「おとなも子供も、いろんな人たちにおなかいっぱいになってもらいたい」という想いからスタートした、子供食堂という側面もあるのだ。

パパやママが忙しくて温かいご飯が食べられない子供たちのためにも作られたカロリーアンドオイリー、記者が訪れた8月末の時点で、すでに977人の子供たちが温かくて美味しい食事を食べることができたようだ。

■協賛する企業もたくさん

このコンセプトに協賛した企業も多く、埼玉県魚市場やぐるなび、市場に店舗を持つ会社など幅広い。豊富な食材をすぐ調達できる市場の特製を活かし、その場で調理して子供たちに美味しいご飯を食べられる店を作るなんてステキやん…。

また、持ち帰りもできるため、学校の帰りに寄ったり、近隣で働く人が弁当店として使うことも可能。使いやすさもバツグンだ。


■大宮市場は一般も利用可能

名前はスゴいが栄養満点の食事を子供たちに無料で提供するカロリーアンドオイリー、大宮市場に行ったらぜひ立ち寄って応援したい店である。

ちなみに、大宮市場は家庭の買い物もできるので、スーパーマーケットの代わりにもなる。近くに住んでいる人は、ぜひ利用してみよう。


(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男



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