2019/06/18 12:00
日本三大うどんの水沢うどん。うどんの輝きと味にうなる老舗「清水屋」
tabizine.jp

水沢うどん街には多くのお店が軒を連ねる
水沢うどん街には多くのお店が並んでおり、どこのお店に行けばよいか悩みます。うどんのたれもお店によって胡麻だれ、醤油だれと複数用意しているお店もあれば、一種類のみのお店も。

事前に色々とリサーチした結果、400年余り続いているという、水沢うどんの老舗「清水屋」に行くことにしました。清水屋は、手打、冷麺、胡麻だれにこだわり、それをずっと守り続けています。

清水屋では、水沢観音ゆかりの僧侶の手によって「手でこね・足で踏む」技法を伝授されたそう。そのため、うどんの表記は中国伝来の「うむどん」とされています。
店内は全部で100席。テーブル席と座敷席もあります。


清水屋と彫られた椅子がレトロで、雰囲気がありますね。

うどんが放つ輝きから感じるオーラ
筆者が訪れたのは伊香保滞在2日目。さほどお腹もすいていませんでしたが、せっかく伊香保に来たのでどうしても水沢うどんが食べたかったのです。うどんは「ざる」と「釜揚げ」の2種類のみ。筆者はざるを選択。小、中、大と量が選べるのがありがたい!