2017/07/27 15:33

【第13回】明治40年創業。全国にその名を知られた伏見の老舗居酒屋「大甚本店」

地元の客だけでなく、東京や大阪など遠方から出張で訪れた人も足を運ぶほどの人気店だ
地元の客だけでなく、東京や大阪など遠方から出張で訪れた人も足を運ぶほどの人気店だ

広小路伏見交差点の南東角に、100年以上も営業を続ける居酒屋がある。その名も「大甚 本店」。1907(明治40)年創業の老舗として、知名度はもはや全国区といっても過言ではない。

■ 店主も女将もこの道50年以上の大ベテラン

「祖父が始めた当時の店は、終戦間際の空襲で燃えちゃってね。戦後の数年間はバラック小屋で営業していたこともあるんです」と話すのは、3代目店主の山田弘さん。現在の店舗が建てられたのは1954(昭和29)年。ヒノキの一枚板を使ったテーブルやケヤキの壁板など、店内の様子はその当時からほとんど変わっていないそうだ。

両親が病弱だったため、高校生のころから店を手伝っていたという山田さん。大学卒業後の1960(昭和35)年に店を継ぎ、良子さんと結婚してから、夫婦で力を合わせて店を切り盛りしてきた。現在は長男夫婦と次男夫婦も加わり、ほかに信頼の置ける料理人が3名とアルバイトが約10名。家族を中心とした大所帯での経営だ。

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