2017/09/11 12:59

【第26回】ブラックミュージックで飾った古民家のノスタルジックな味「大栄軒製パン所」

個性的な外観の「大栄軒製パン所」の店舗は主人いわく「おそらく築80年ぐらい」
個性的な外観の「大栄軒製パン所」の店舗は主人いわく「おそらく築80年ぐらい」

ジャズ、レゲエのステッカーやイラストなどで飾られたレトロな建物。外から見ただけでは何の店かわかりにくい佇まいだが、四日市の名物のように広く知られる人気パン店、それがこの「大栄軒製パン所」だ。

■ 主人の趣味を反映した個性的な店づくり

ガタガタと音の鳴る引き戸を開けて店内に入ると、目の前にはさまざまなパンが並び、その周囲にはレコードのジャケットやイラストが飾られている。BGMはジャズで音楽CDも販売。雑貨店にも似た雰囲気だが、四日市でも屈指の歴史あるパン店だ。

「大栄軒製パン所」の主人は、3代目の大森康洋さん。祖父が1937(昭和12)年に創業した店を父が継ぎ、康洋さんが継いだ。康洋さんは大学卒業後、アパレル業界に営業として就職したが、20代なかばでパン業界に転身した。「アパレルでは縫製所の人と接することも多くて、作る側になりたいと感じていました。やがて海外転勤を命じられたのが、家業を継ごうと決心したきっかけです」と、康洋さんは述懐する。

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